プノンペンの憲兵隊は9日晩、プノンペンのXing Bao Long Hotelを襲撃し、スバイリエン州ヴァべットで起きた誘拐事件に関係している4人の中国人を逮捕した。
ホテルは、Boeung Keng Kong地区Boeung Keng KongIII区Street95とStreet310の角にある。
警察筋によると、ラス・スリアン中尉が率いるこの作戦は、警察が誘拐犯の容疑者を非難する「被害者」からの告発を受けた後、捜査を始めたという。逮捕された4人の中国人容疑者は現在拘留されており、警察から尋問を受けています。事件の詳細は明日発表される予定とのこと。
*ヴァべット:プノンペンからベトナム国境に向かう国道1号線の突き当りがスバイリエン州バベット国境検問所である。付近にはカジノ地区があり、ベトナム、中国人の夜遊び場である。
カジノといえば、酒、女、賭け事、そしてカンボジアでは薬物で、犯罪の温床である。それを承知で国家がテラ銭を稼いでいる。時代劇でお馴染み場所で、たいして変わりはない。
続報があり次第、同事件を再度とりあげます。
掲載画像:逮捕された誘拐事件の容疑者 画像:Khmer Times