発火装置とみられる機器と手榴弾がプノンペン中心部で発見された後、警察は、それが政治やテロとの関連ではなく、中国系の犯罪分子と関連していると考えていると公表した。
内務省の報道官:キュー・ソピーク将軍は、「警察は手榴弾の投棄に関与した車を追跡し、それらを中国人に関連付けられる」と述べた。
事件は 12 月 15 日の朝、プノンペン都 チャムカルモン地区トンレ バサック区の国会議事堂前の道路で、白い物質に固まった手榴弾が発見された。爆弾は Cintri のゴミ処理の従業員によって白い袋の中で発見され、会社のセキュリティに報告された。
この手榴弾と機器が発見、報告の後、CMAC (カンボジアの地雷対策センター) の専門家が、手榴弾を安全にすす作業を始めたという。
警察は、中国系マフィアに関連する犯罪と見ている。銃器から手榴弾へと中国系マフィアの武装化はエスカレーションしているようだ。首都のど真ん中での爆発物の投機、逃走中の車からようだが、中国系マフィアの構成員がカンボジアの地や警察を嘗め切っているのか、とさえ思われる、
掲載写真:Khmer Times