プノンペン中心部でケタミン押収、台湾国籍の3人逮捕

カンボジア、実に麻薬がらみの事件が続く。警察は台湾国籍の犯罪者3人を逮捕し、大量の違法麻薬ケタミンを押収した。

11月3日17時15分、プノンペン都裁判所副検察官ヴォン・サバス氏指揮下の麻薬対策部特殊部隊において、プノンペン市警察と協力して捜査、取り締まりを行った。プノンペン都ダウン・ペン地区 スラ・チャク区K5通り沿いで麻薬密売と違法保管についての取り締まりを行い、3人の台湾人を逮捕した。

当局は容疑者3名を次のように特定している。

1. 名前:YANG SAO CHUN、男性、36歳、台湾人、生年月日:1987年。

2-名前はCHUANG PO CHIEN、男性、30歳、台湾人、生年月日:1993年。

3-名前:WU CHUN TE、男性、29歳、台湾人、生年月日:1994年。

いずれも台湾マフィアの関連者であろう。

警察は2144グラムのケタミンを押収した。

台湾人2人から押収された麻薬関連の物 警察の提供

現在、麻薬対策局の管轄当局は事件ファイルを作成し、法的措置のために容疑者をプノンペン都裁判所に送る準備を進めている。

容疑者2人は終身刑になる可能性がある。

掲載写真:警察の提供

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