プノンペンクメール正月の電話ひったくりで逮捕された3人 盗品15台電話

プノンペンでクメール正月を祝う集まりで飲み騒ぐ人々を狙った泥棒3人が逮捕された。

ワット・プノン周辺を警備する警察がパトロールを行ったところ、「3 人の容疑者がバッグを持って電話を数えているのを発見した」、そこで警察は3人は呼び止め、彼らのバックを調べました。すると、彼らのバックから15台の携帯電話とお金が出て来た。

まさに「人が集まるところに、泥棒がいる」プノンペン。彼らにとっては飲み騒ぐ人々やそれを見に来る人々は大漁が期待できる時の魚のようなもの、泥棒にとっては大収穫のクメール正月であったろう。

泥棒から押収されたもの。正月は携帯電話の大量収穫であった。Khmer Times

警察はこの悪党(泥棒)を、ケオ・セイハ、男性、32 歳、チア・サビン、男性、33 歳、リーチ・ボラ、男性、17 歳と特定している。

警察は 15 台の携帯電話 (IphoneX 4 台、IphoneXs max 1 台、Iphone11 4 台、Iphone 8Plus 1 台、Realme 2 台、Vivo 1 台とZEROブランド1第、Oppoブランド1台など)を押収しました。

容疑者は、証拠品とともに、さらなる手続きのためにプノンペン市裁判所に送られるという。

たまたま警察のパトロールで見つかった3人組だが、ワットプノン周辺の大混雑で他に多くの泥棒がいたに違いない。今晩あたりから盗品を売って得たお金でカラオケ、クラブで連ちゃんのどんちゃん騒ぎであろう。

掲載写真:Khmer Times

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