プノンペンの川辺に男女のグループが遺棄した死体、轢き逃げか

プノンペン警察署の法医学専門家は、プノンペンの川辺で遺体が発見された女性は、遺体を捨てるところを目撃された集団によるひき逃げの被害者ではないかと疑っていると述べている。

住民らは3月24日午前6時、プノンペン市ダウンペン地区スラチャク区のプレア・シソワス通り(リバーサイドロード)沿いで遺体を発見した。

住民の情報筋によると、事件前には乗用車と三輪車(トゥクトゥク)がプレア・シソワス通りを走行しているのが目撃されたという。

女性の遺体は頭を骨折し、血を流した状態で道路上に横たわった状態で死んでいた。

2、3人の男女が三輪車から降り、被害者の遺体を道路のフェンスの近くに置き、現場から走り去る様子が目撃されいる。

だが、どの車両が被害者をはねたのかは不明である。

住民は直ちに地元当局に事件を通報し、警察は調査を始めた。

その後、地元当局はプノンペン警察署の法医学専門家に連絡を取り、遺体を検査した結果、交通事故であると結論付け、轢き逃げ犯たちによる遺体遺棄ではないかと捜査を進めている。。

掲載写真:プノンペン都

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