プノンペンの家主、JCエアラインの家賃未払いでスタッフを事務所に閉じ込める

プノンペンの家主は、未払いの家賃をめぐる論争の末、カンボジアの航空会社のスタッフを事務所に閉じ込めた状態で後、事務所に施錠したという。

25日は、ボンケンコン地区トゥオルスベイプレイI区毛沢東通りにあるJCエアライン事務所の清掃スタッフ3名が通常の業務を行っている最中であった。建物の家主の代表が来て、午後12時頃にオフィスの入り口のドアを横切って多数の頑丈なチェーンを巻き付け施錠した。家主は、スタッフがオフィスにいることに気づかず、チェーンの鍵を持って現場に戻り、不幸な清掃スタッフを解放したとという。

JCインターナショナル航空は2014年に設立され、2017年3月に登録資本金5,000万米ドルで運航を開始しました。ウェブサイトでカンボジアから中国、タイへの多数のフライトを宣伝していますが、フライトは予約がなく、JCエアラインのFacebookページは2020年3月以来活動を行っていません。

どうもJCエアライン、コロナ禍の業績悪化で事務所の家賃すら払えない状況のようである。

掲載写真:家賃未払いで家主は事務所利用の閉鎖のため施錠 画像:Khmer Times

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