プノンペンの夜、武装強盗がカップルから 6,000 ドルを強奪

銃とナイフで武装した強盗が、昨夜遅くプノンペンでカップルから 6,000 ドル以上を強奪した。

犯行は 2022 年 11 月 27 日午後 11 時 15 分、プノンペン都ポー センチェイ地区チョアム チャオ I区トラペアン ロムチェク村のトゥール ポン市場の南 30 メートルの通りで行われた。

情報筋によると、強盗事件の前に、黒のホンダ ドリーム バイクに乗っていた 2 人の被害者は、チョアム チャオ自治区コーク チャンボク村アン タ ミン パゴダ近くの親戚を訪ねて、ダンコール地区ダンコール区チャムカー ドン 市場に帰る途中であった。突然、トゥール ポン マーケットを少し過ぎたところで、2 人の容疑者が銃とナイフを振り回して彼らを待ち伏せし、 6,000㌦以上を強奪した。

強盗に遭った被害者たち(Khmer Times)

事件後、2 人の被害者は、警察署に通報したという。

プノンペンでは、毎日、昼夜を問わず引ったくりや強盗事件がおこっている。その多くは警察に届けても無駄と、泣き寝入りしているのが実態である。引ったくりにはバイクでの2人乗りや単独犯がこれぞと眼をつける犯罪者が徘徊している。それ故に一度味をしまた強盗たちが後を絶たない。日本でも賽銭泥棒や無人販売所や農園、高級車盗難など、捕まえないかぎり味を占めて後を絶たない事件と同様で、夜の外出では警戒を怠らないことである。家を出た瞬間引ったくりに遭ったという例も多い。路上で携帯を使用しない、バックは抱えて持つ、多額の現金を持たない、というのが最低限の自衛である。落とし物や忘れ物は5分で消えるというのが、カンボジアである。

掲載写真:Khmer Times

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