プノンペンで17日夜、乱闘が発生し男性が刺殺されて死亡し、少なくとも8人のベトナム人が事件関係者として逮捕された。
事件は8月17日午後10時30分、プノンペン市クロイ・チャンヴァ地区クロイ・チャンヴァ区にあるコンクリート道路ボレイ・プレク・タ・セクで発生した。
付近の警備員によると、事件前、ボレイ・プレク・タ・セク(集合住宅)付近でベトナム人男性のグループが座って一緒に酒を飲んでいるのを目撃したという。その時、男たちが大声で言い争いをしているのが聞こえ、突然、体と顔から血を流した男が階下に走ってくるのを警備員は見たという。仲間たちがすぐに民間の救急車を呼んだ。
男性は近くの病院に救急搬送されたが、その場で死亡が確認されたのことである。
その後、ボレイ・プレク・タ・セクの警備員が上層部に通報し、警察当局が直ちに介入するよう指示した。地元警察が到着後、直ちに加害者に関連するとしてその場にいた者たちを逮捕し、現在8人の男女が取り調べのために拘留されている。
プノンペン市警察の法医学官は、被害者は刺し傷が原因で死亡したことを確認している
掲載写真:Khmer Times