プノンペンのマンションの立て籠り外国人を拘束

29日未明、プノンペン中心部のマンションで、外国人男性が奇怪な自殺願望を抱いていた部屋にプノンペン軍警察が突入し、事態が鎮静化した。

事件は7月28日の夕方、プノンペン市トゥールコーク地区ボンカク1区の通り317番地にあるマンション(コンドミニアム)で発生した。

警察は、チュンボウ・クリステルという名のカメルーン人男性が自分の部屋の窓からぶら下がって部屋の物を壊しているのが目撃されたという住民からの通報を得た。男は警察が部屋に入ることを拒否したため、警察が強制的に侵入し、男がアパートの備品を壊していたことを発見し、拘束した。

男は制圧される際に警官に抵抗したという。男は逮捕され、尿検査を受けたが、麻薬の証拠は発見されなかった。その後、現在、取り調べ中である。

掲載写真:地区警察の提供

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