プノンペンのホテル スーツケース詰め台湾人遺体を発見、容疑者一人逮捕

プノンペン中心部のホテルでスーツケースに詰められた遺体が発見され、外国人(台湾人と思われる)が銃による殺人容疑で逮捕された。

容疑者は4月10日午前3時45分、プノンペン都ダウンペン地区プサール・カンダル1区にあるホテルで逮捕された。

 

ホテルにあった台湾人遺体が詰められたスーツケース Khmer Times

警察関係者によれば、同ホテルの部屋からスーツケースの詰められた遺体が発見さ、遺体は失踪台湾人と見られている。既に台湾人被害者家族に拉致犯人から脅迫の連絡があり、「親族から釈放するために4万ドルを脅し取ろうとして同胞3人に拉致された」という身代金請求があり、親族が警察に通報した。こうした被害者親族から通報でプノンペン警察が該当ホテルを捜索したようだ。遺体の入ったスーツケースと一緒にいた人物が殺人容疑で逮捕された。

また他の共犯者については、警察が捜査を進めている。

掲載写真:プノンペン都警察 Khmer Times

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