プノンペンのナイトクラブで大規模取り締まり、外国人90人逮捕

10月9日夜、プノンペンのナイトクラブでギャンブルと麻薬摂取容疑で少なくとも5つの国籍の90人以上の外国人が逮捕されたという。詳細は確認されていないが、プノンペンのリバーサイド地区にある「ミッドランド・ガーデン・ホテル」と名付けられたこのナイトクラブは、不法行為の情報を受けて警察が強制捜査を実施した。

同捜査で90人以上の外国人が逮捕されたとみられており、その中には中国人を筆頭に、ベトナム人、フィリピン人、シンガポール人、ネパール人の外国人が90人に含まれている。

この捜索は麻薬犯罪対策局警察とプノンペン市警察の協力のもと実施された。捜索で5kg以上の麻薬が押収されたとみらている。

報道された掲載写真を見る限り、どう見たって客の大半は外国人といっても中国人であるのは明らかである。経営者の逮捕情報はないが、中国人客目当てにつくったナイトクラブであるのは、明らかである。今回の強制捜査、早くから悪名が高かったんでしょう。

掲載写真:Khmer Times

おすすめの記事