
16日夜、プノンペンのガラス保管倉庫で大規模な火災が発生した。
火災は4月16日午後11時15分、プノンペン都ダンコール地区チュンチョン区チュンチョン村のガラス保管倉庫で発生した。
プノンペン都警察消防救助本部長のプロム・ヨン大佐は、国家警察副総監兼プノンペン市警察本部長のチュオン・ナリン中将の命令に従い、消防救助警察官らに適時の救助活動に細心の注意を払うよう指示したと述べた。
プロム・ヨン大佐からの命令を受けて、彼は専門の警察部隊に直接介入し、近隣の住民の家への延焼を防ぐために適時に火災に放水するよう指示したという。
同事務所長のプロム・ヨン大佐は、上記の作戦で、専門警察部隊が消防車14台を使用し、うちプノンペン警察署消防救助局の車両12台には60立方メートルの水が積まれた車両10台、プノンペン軍警察の補助車両2台には12立方メートルの水が積まれた車両2台、カンボジアビール会社の車両1台には12立方メートルの水が積まれた車両2台を使用したと述べた。
プロム・ヨン大佐は、火災が10メートル×20メートルの亜鉛メッキ鋼倉庫で発生したことを確認した。
火災により倉庫内のバイク1台、バイク2台、プラスチック製品が全焼したが、幸い近隣住宅への延焼はなかった。
上記火災は同月17日午前2時に消防隊により完全に鎮火された。
掲載写真:プノンペン都警察の提供