プノンペンのカラオケ店 同胞をナイフで襲おうした中国人を拘束

4月12日未明、プノンペンにいる中国人グループの騒ぎは、暴力的なものに変わった。

事件は日付が変わった真夜中過ぎ、プノンペン都ボンケン・コン地区ボンケン・コン1区63通りの角にあるカラオケ店「DECENT PALACE KTV」で発生した。

ナイフ持ち出し事件のあったカラオケ店 Khmer Times

目撃者らによると、カラオケの酒宴を楽しんでいた多数の中国人グループが、そのうちの一人がナイフを出して同胞に向けて振り回し始めた後、店から逃げ出すのを目撃したという。早速、警備員が介入して男を拘束した。

その後、地元警察が現場に来て、外国人らに飲み物代を払って帰宅するよう勧告した。負傷者はいなかったため、ナイフ男も帰宅させられたとみられる。とんだ騒ぎとなったものである。

掲載写真:Khmer Times

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