
プノンペンで行われた大規模な麻薬摘発で、約300キログラムの麻薬と関連物質が押収された。
麻薬対策局の緊急対応チームは、3月9日午前2時50分頃、麻薬対策局の専門部隊がプノンペン警察と協力し、プノンペンのセンソック地区で違法薬物処理事件を取り締まったと公表した。
この作戦で、警官らは容疑者3人(うち女性1人)を逮捕し、包装材や大量の薬物加工機械を含む約300キログラムの薬物および関連物質を押収した。
麻薬対策局の専門家らは容疑者らに尋問し捜査を行った後、容疑者らと首謀者の捜索を続け、プノンペン市ダンコール地区プレック・カンプス・サンカットに潜伏していた容疑者らを特定した。
専門家らは容疑者を逮捕し、現場を監視した。3月9日午後2時頃、警察官は2人の容疑者を発見した。
彼らは警官を見ると逃げていった。警官は不審に思い、彼らを逮捕した。
逮捕後、彼らは麻薬取締局に送られ、そこで容疑者を尋問し、尿検査を行った。
その結果、警察は、2人の容疑者が上記の薬物犯罪には関与していないが、両容疑者が薬物使用に関与していたことを突き止めた。
警官らは麻薬の包みも押収したという。
掲載写真:麻薬対策局の提供