プノンペンでは、友好関係の強化と文化の発展への期待を込めて、初の国際合唱コンクールを開催した。
文化芸術大臣:プーン・サコナ氏が、チャクトマック会議ホールで行われた同国際合唱コンクールの開会式で司会を務めた。同コンテストは、国際合唱コンクールやフェスティバルを主催する世界有数の団体であるINTERKULTURが、オール・ドリームス・カンボジアと協力して開催したものである。
イベントの開会の挨拶で、同プーラン・サコナ氏は、これがカンボジアと世界各地の文化と芸術の発展を強化する特別な機会であると強調した。
またケオ・ソク・ピセイプノンペン都副知事は、この国際合唱コンクールが参加国間の平和と友情の象徴となることを期待していると述べた。
INTERKULTUR代表のヨハン・ルーゼ氏は、カンボジア王国政府と国民の支援と参加が、このコンテストの大成功につながると確信していると述べいる。
文化芸術・環境・観光・情報省とプノンペン首都圏行政がこのイベントの主な支援者となっている。同コンテストは5月29日から6月1日までカンボジア工科大学(ITC)で開催され、一般参加は無料です。また、このイベントには、主要ショッピングモールでの友情コンサートの公開公演やその他の特別な集まりも含まれます。
掲載写真:国営カンボジア通信