プノンペンで起きた事故で、警備員は事故後の逃走中の車に石を投げるという手段に訴えった。
事件は12月23日にプノンペン都心部で発生した。
現場の情報筋によると、事件前には外国人男性と男女4人を乗せたピックアップトラックがR6号線を東から西へ猛スピードで走行しているのが目撃されたという。
現場に近づくと、車は突然歩道に逸れて倒れた木に衝突し、続いて街灯柱に衝突した。
ピックアップトラックは停止を拒否し、169号線に到達するまで逃走を試みが、警備員の投石で逃走に失敗した。
ボンカク地区の警備隊は車を追跡し、車のフロントガラスに投石で割れられていた。
なお、容疑者は取り調べ中だが、警察は外国人男女の国籍を明らかにしていない。
掲載写真:プノンペン警察の提供