プノンペンで衝突事故後、飲酒運転容疑者が逃走を図る

20日夜、飲酒運転とみられる運転手が車の制御を失い、衝突事故を起こし、現場から逃走しようとした運転手は、事故の目撃者たちによって確保された。

事故は12月20日午後9時、プノンペン都セン・ソック地区クムエン区バン・レ・サット村の舗装道路沿いで発生した。

現場の情報筋によると、事件前、酒に酔った男が白いトヨタ・プリウスを運転し、パラスク村の舗装道路を西から東へ猛スピードで走行していたという。

現場で車は運転操作を誤り、街灯柱に衝突し、イー・スルイ・ヌードル店の屋根と看板が倒壊させた。

事故を起こしたトヨタ・プリウスは大きな損傷を受け、タイヤがパンクし、燃料タンクが破裂して路上に燃料が溢れ出た。

また運転手は車から降りて逃走したが、すぐに住民たちによって確保され、警察署に引き渡された。なお、運転手は飲酒運転であった。

掲載写真:地区警察の提供

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