プノンペン トゥクトゥク乗車の外国人がバッグ引ったくり強奪被害に

プノンペンで2人の外国人男性がバッグの引ったくり強奪な被害者となった。

事件は7月14日午後11時40分、プノンペン都カーンダウンペン地区スラチョク区の47番通り沿い、86番通りの角で発生した。

トゥクトゥクの運転手は、事件前に47号線で外国人4人を乗せて南から北へ移動していたと話した。

86号線と47号線の交差点に到着すると、突然バイクに乗った容疑者2人組が近づき、外国人のバッグを盗んで86号線に沿って逃走した。

トゥクトゥクの運転手はすぐに追跡したが、2人の外国人はバンに乗ってシェムリアップまで行くよう要求したという。

バッグを盗まれた他の2人の外国人は、州への旅行を諦め、一緒に現場に戻った。

事件後、地元当局が現場に到着し、2人の外国人をサチャック警察署に告訴するため連行し、さらなる措置をとるために容疑者を見つけて逮捕するために捜査を行った。

外国人に限らず、トゥクトゥク乗車での引ったくり被害は日常的である。

掲載写真:プノンペン警察
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