プノンペンで十代のモト・ジャック犯を強盗容疑で逮捕

警察はプノンペン中心部で自動車運転者を脅迫したナイフを振り回す十代の暴漢グループを逮捕した。

プノンペン市警察副総監兼長官:チュオン・ナリン中将の命令に従い、プノンペン市警察の刑事部隊は都内トンレ・バサック区のサピット通りでバイク走行した10人の強盗団を摘発した。 

プノンペン市警察の報道官:ヴォル・サニー・エク・サム・ヴィチェカ氏は3月30日(土)、容疑者10人が逮捕されたと発表した。

逮捕された窃盗グループは下記のように特定されている。

グオン・ソファル(19歳)、チェン・チャクリヤ(17歳)、チム・ソヴァンリー(16歳)、スオン・サムナン(18歳)、ソット・サクダ、(16歳、女)、ネム・ファニット(19歳、女)、チョウム・イナン(19歳、女)、ソウン・リーム(18歳、女)、キン・ソケン(18歳、女)、シュー・ウー(36歳、女)。

捜査中、警察はボンカック湖近辺で2人を逮捕し、センソク地区コーク・クレアン区デイ・トメイ村のコンクリート・ロードにある借家の前及びピッチ島で7人および盗品購入者1人を拘束した。

警察は、3月26日、センソク郡サンカットトゥクラ、プサー・デイ・ホイ地区で、ギャングがナイフで被害者を襲い、奪ったバイクをシエウ・ヴォに売った事を確認した。

窃盗団は犯罪の対価として450ドルを受け取ったという。

取り調べ後、プノンペン市警察は更なる手続きのため容疑者全員をプノンペン市裁判所に送致した。

掲載画像:プノンペン都警察の提供

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