プノンペンでスピード違反横転事故、馬鹿げた事故にお咎めなし?

10月1日未明、プノンペンでスピード違反の運転手が道を間違えていたことに気づき、急ブレーキをかけ、その結果車は逆転した。

この交通事故は、11月1日午前2時30分、プノンペン都ポーセンチェイ地区チョアム・チャオ3区の国道4号線沿いで発生した。

現場の住民によると、事件前、国道4号を白いトヨタ・ライズを高速で東から西へ運転する男性の姿が目撃されている。

運転手は車のコントロールを失い、気が付くと上下逆さまになっていたが、幸いにも怪我人はいなかった。

近所の人たちが救助に来て、横転した車から男性を救出しましたという。馬鹿げた横転自爆事故だが、時間帯からいって酒気帯び運転の可能性がある。要は運転手自身の馬鹿げた運転であった。

上記の事故の後、チョアム・チャオ3区の地元警察が現場検証に来て、国有財産に影響がないことが判明したため、運転手はクレーンを呼んで車を引き上げた。

なぜか、酒気帯び運転の検査をしたのか、事故で逮捕にならないのかは、伝えられていない。

掲載写真:Khmer Tiemes

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