プノンペン 150の寺院でコロナ検査、141人の感染者を確認

プノンペン都内の150の寺院の僧侶と居住者の集団コロナ検査の後、収集された8,795のサンプルから100人超の感染者が発見された。

当局が2日間に渡って医療チームを都内の全ての寺院に派遣し、いくつかの寺院でのCovid-19感染の発生し寺院が閉鎖された後、僧侶、修道院長、寺院の住民から検査サンプルを収集した。その結果、プノンペンの宗教局長:テプ・コンケア氏によれば、141人の感染症例を発見した。その内訳は、97人の僧侶、9人の寺院僧侶長、15人の尼僧、および20人の見習い僧であった。感染者の多くがデルタ株症例であった。

参詣に集まった住民についての感染については定かでない。

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