9月16日(金)夜、プノンペンで架空送電線が炎上したとき、住民は茫然とし、衝撃を受けたという。
火災は、9 月 16 日午後 8 時 40 分、プノンペン都トゥール コルク地区ボン カク I区 ストリート 516 沿いのサムデック ペン ヌス信号の付近で発生した。
現場関係者によると、住民はジャンクションボックスから黒煙が出ているのを目撃した。突然、送電線が炎上し、電気配線に重大な損害が出たという。
周辺の住民は間に合わせの消防ホースで炎を消すために努めたが、炎が大きくなると、彼らは当局に助けを求めたという。火災発生の情報を受け、地元当局は防火救助の専門家と協力し、消防車を出動させて放水し、約30分で鎮火した。
原因は何らかの漏電で、こうした火災はプノンペン都では珍しいことではなく、突然、電柱の配電盤が火を噴き、電線が燃え上がることがあり、都心部でさえ起こり得る。プノンペン都内の火災で最大の原因が素人レベルの配線による漏電である。
掲載画像:Khmer Timeより