理髪店の銃撃で脅迫男を拘留
プノンペン都内の理髪店で、顧客とスタッフから「侮辱された」と主張しピストルを振り回した男が裁判官によって拘留命令が出た。
5月7日午後、プノンペン市裁判所の捜査判事は、プノンペン、チャムカルモン地区トゥール・トンポン1区に住む貿易業者、リム・ソン・チャイ(33歳)に拘留命令を出した。
検察代表のセン・メン・スロン氏は 5 月 2 日、プノンペン都チャムカー モンサンカット地区ボウン・トラベック区道路432沿いのRHM理髪店で理容師を銃器で脅迫した罪で起訴された被告の捜査を開始すると述べた。
警察によると、男性は奇妙かつ不適切な態度で他の客に迷惑をかけたため、サロンから退出するよう求められたという。その後、男性は理髪店に戻ってきて黒い銃器(グロック19ハンドガン)を振り回し、美容師と常連客を脅迫したという。そのため一部の顧客がヘアカットの最中にもかかわらず、理容サロンから逃げ出した。
通報を受けた警察が出動し、脅迫行為の疑いで男を逮捕した。
この種の事件、男性に精神鑑定はなされるのであろうか、定かではない。
家族に銃乱射で軍人を逮捕、幼い息子と義理の弟を射って重傷を負わす
この事件も加害者の精神鑑定が必要であろう。
幼い息子と義理の弟を射って重傷を負わせた罪で起訴された軍人がプノンペンの法廷に出廷した。
5月5日朝ラッシー・ケオ地区警察は、他人に傷害を与えた武器を使用した意図的な加重暴力事件に関連して、プノンペン都ラッシー・ケオ地区道路102、プム・ルー10c番地に住むプノンペン憲兵隊のシン・ソバンレット(別名デュク、男性、58歳)を逮捕した。
その後、5月7日に容疑者は起訴された。
警察の発表によれば、容疑者の男は家族と口論となり、家族に向けて発砲したという。容疑者は4発発砲し、息子と義弟が重傷を負い、その後病院に搬送された。まさに「キチガイに刃物」のような事件であるが、これが憲兵隊員であったから、恐ろしい。
掲載写真:Khmer Times