プノンペン 酔っぱらっい中国人運転の車が分離帯に衝突、歩けぬほど昏睡

中国人の飲酒運転者は、31日夜遅くに車を分離帯に諸突させ、酔った昏迷状態で倒れた後、首都に混乱を引き起こしたという。

事故は、2022年5月31日(火)午後10時30分にプノンペン都ポウセンチェイ地区カカプI区にあるACLEDA銀行の前のロシア連邦道路沿いで起こった。

情報筋によると、男性は高速でふらふら運転しているのが見られたという。酔っ払い運転の車は道路標識に激突し、その後、酩酊状態で車を降り、歩道で眠りについたという。警察が呼ばれ、酔っぱらいと彼の車の両方を取り除いたという。

歩けぬほどの酩酊状態での事故だが、不幸中の幸いの自損事故である。が、人身事故につながる走る凶器と化している酔っ払い運転の自損事故、多くの人々は罰金だけではなく、刑事罰も問うべきという厳罰化を求めるだろう。また、そうでもしないと酔っ払い運転の事故は増えるだけである。中国人滞在者はコロナ以前に比べ大幅減だが、犯罪だけは急増である。

掲載写真:酔っ払い運転での自損事故、事故後には酩酊状態で道路に眠る。画像:Khmer Times

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