プノンペン 飲酒運転で交差点に逆走侵入で死亡事故、その後に逃亡

検察は今月初め、プノンペン都内の環状交差点を逆走して男性を殺害した疑いで車の飲酒運転者を正式に起訴することを決定した。

事件は12月1日朝、都内チャムカーモン地区トンレバサック自治区のコピチ公園のロータリーで発生した。

プノンペン、ミエンチェイ地区ボウン・トゥンプン一世区サンソム・コーサル村在住のチャン・ペン・リアンさん(男性、59歳)は、ロータリーを逆走してきた運転手の車にバイクが衝突し死亡した。その後、チャンさんは死亡したにもかかわらず、車の運転手は現場から逃亡する轢き逃げあった。

2023年12月10日、プノンペン市警察道路交通警察署の専門部隊が捜索を実施し、プノンペン都内ヴィール・スボフのチバール・アンポフ地区クデイ・タクイ村ヴィール・スボフの居住のリー・タ・ダラ(男性、42歳)を轢き逃げ死亡事件で逮捕した。。

容疑者は警察で、事件前にプノンペン都チバール・アンポフ地区プレック・アン区ボレイ・サンバス・ミーン・ヘンにあるボン・トムの自宅で7人でビール8缶を飲んだと自供した。

容疑者は12月1日午前4時まで飲酒した後、白いトヨタ・プリウスを借りて帰宅し、その直後の12月1日午前4時に逆走して環状交差点に入りバイクと衝突する死亡事故を起こし、逃亡したという罪を重ねたという。

その後、警察の捜査により逮捕されるまで逃走を続けていたという。重罪を重ねた悪質性で多額の罰金、懲役刑は免れないであろう。

掲載写真:Khmer Times

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