プノンペン 路上で薬物投与の強盗、出勤途中の女性が被害

女性は5日朝、出勤途中に泥棒によって薬を盛られて強盗されたと語った。

事件は7月5日午前6時30分、プノンペン市ポー・センチェイ地区チョアム・チャオ3区チュンポウボーン1村、南高架橋の下にあるロータリーの環状道路で発生した。被害者のオウム・ヴィチェカさんは出勤途中の縫製工場の労働者である。彼女は仕事に向かう途中、車で窃盗団に襲われたと供述している。

強盗団は彼女の宝石類を持ち去る前に彼女に薬物を投与したようである。

事件後、村人たちが女性を助けに来て、彼女はすぐに治療を受けるために病院に送られたという。

だが、上記の事件に薬物を飲まされた経緯ついての詳細に関しては報道自体から不明なことが多い。薬物を使った強盗というのは、寡聞にして稀な事件です。

掲載写真:Khmer Times

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