40人からなる交通警察合同タスクフォースは、プノンペン中心部の大通りで道路交通法、特に飲酒運転者に対する厳格な取り締まりを施行するという目標を設定している。
ボンケンコン地区警察署の警官隊は、プノンペン市警察隊と協力し、ボンケンカン地区トゥール・スヴァイ・プレイ1区ヴァンダ研究所向かいのマオ・ツェトゥン(毛沢東)通りで道路交通法、アルコールおよび麻薬の取り締まりを行った。
ボンケンコン警察監察部の報告によると、国家警察総監のサル・テット将軍閣下とプノンペン警察副総監兼長官のチュオン・ナリン閣下の命令に従い、ボンケンカン警察監察部の警察部隊はプノンペン警察と協力し、12月5日午後12時から12月6日午前2時まで、プノンペン市ボンケンカン地区サンカット・トゥール・スヴァイ・プレイ1地区のマオ・ツェトゥン通り沿いで道路交通法、アルコール・麻薬法違反の取り締まりを実施した。
同取締りは、ボンケンコン地区副長官のサー・サムナン少将とサー・タン准将、ボンケンカン地区警察監察官のウース・ポサラワン少将が主導し、ボンケンコン地区の20名を含む40名の部隊を率いている。
報告書によると、協力の成果として、対象地域を通過する車両計179台を検査し、法律に違反した運転者23人を発見し、アルコール濃度が0.25mg/L未満の運転者11人を指導し、ヘルメットを着用していなかったバイク運転者19人を指導した。11台の車両(バイク2台と車9台)がボンケンカン地区警察監察部に連行され、車両の所有者に出頭して法律に従って罰金を支払うよう要求された。
また同報告書では、自動車2台とバイク10台を含む12台の車両に罰金が科せられたと述べられている。
掲載写真:プノンペン都警察の発表