プノンペン 看板から飛び降りた中国人が死亡 精神疾患か

当局は、プノンペンの看板から飛び降りた外国人が即死した事件の状況を捜査している。

この事件は、6月8日午前11時30分、プノンペン都チバール・オンパブゥ地区ニロート区の国道01号線沿いにあるガソリンスタンドで発生した。

ガソリンスタンドのスタッフによると、事件前にこの男は興奮した様子で歩きながら何かを叫んでいたという。それから彼は無言でガソリンスタンドに入り、店員にお金を求めるジェスチャーをした。が、その後間もなくその男性は看板に登り、飛び降りて死亡したのこと。目撃の店員は、尋常な行動ではないという印象を抱いていたようだ。

警察はまだこの男の身元を特定していないが、死亡男性は中国人で、年齢は約30歳ほど、黒の縞模様のズボンと半袖の灰色のTシャツを着ており、靴は履いておらず、身長は約1.67メートルだという。

事件後、地元警察が到着し、検死が行われた。その後、遺体はストゥン・ミエンチェイ・パゴダ(寺院)に送られた。

掲載写真:飛び降り現場 警察の提供

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