プノンペン 深夜のスーピード違反、酔っ払い事故相次ぐ

スピードオバーで中国人運転の車が分離帯に衝突

中国人の運転する車が29日未明、プノンペンの道路の分離帯に衝突した。

事故は4月29日の午前0時30分、プノンペン都チャムカルモン地区トンレバサックに区にある内務省の総委員会庁舎の前、ノロダム大通りに沿って発生した。

警察筋によると、事故の前に、中国人男性がノロダム大通りに沿って移動している黒いランサーを運転し、車はスピードオバーで南から北へ高速で迎い、現場の道路の分離帯にぶつかったという。

「おそらく地元の慣習に気づかなかったので、男は現場から逃げることはなかったが、」(Khmer Times の記述ー英語直訳)警察からの尋問を待ったという。

*Khmer Times の記述:これって揶揄しているのか、受け狙いの記述なのか、全く不明。

掲載写真

酔っ払い運転の車、分離帯に衝突 運転手逃亡

プノンペンで29日未明、酔っっぱらい運転で車が道路の分離帯に衝突、運転手は逃亡した。

これをKhmer Timesは「教科書通りにー酔っ払い運転、分離帯衝突、運転手逃亡ー全ての要件を満たした」と記述する。

*上記の「」内の記述、Khmer Timesの記者はこれを何か洒落た表現と思っているのか、全く不明。まさか楽しんでいるのではあるまい!?

事故は4月29日午前2時30分、プノンペン都ポウセンチェイ地区サンカットカカプI区カカプ1行政警察署近くのロシア連邦道路沿いで発生した。

現場の情報筋によると、事件の前に、赤いトヨタプリウスが高速で東から西に移動しているのが見られました。酔っ払った運転手は曲がって道路の分離帯にぶつかり、次に街灯にぶつかって止まったという。その後、運転手は現場から逃亡した。

Khmer Timesは、運転手の逃亡を「The driver then fled the scene, in the time honoured Cambodian fashion.」と表記。こうした記者の神経が解らない。少なくとも政府広報を一手に担うメディアの英語版である。

掲載画像:Khmer Timesより

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