プノンペンで高校をサボろうとした男女の生徒グループが当局に逮捕され、訓戒処分を受けた。
このほどフン・セン・チュムポヴォーン高校の非行学生14人は、地区当局の協力を得て、拘束・収容された。
これらの非行学生は6月21日の午後、都内ポー・セン・チェイ地区チョアム・チャオ3区のフン・セン高校近くのコーヒーショップで怠惰に時間を過ごしているところを発見された。
地区警察当局はこの補導によって女子生徒4人を含む学生14人が拘束されたと語っている。
男子生徒は罰として散髪をさせられた。
教師によると、彼らのほとんどは1日1時間だけ学校に行き、一応通学の形を示しながら、その後は学校を抜け出していると語っている。非行学生が少年事件の温床となっているとの認識による補導である。
掲載写真:地区警察の提供