プノンペン市保健局の医療従事者は、昨日に引き続き今日も、首都の150以上の寺院で僧侶や一般市民から検査サンプルを採取ししている。
カンボジア政府は、同国の仏教徒は、9月22日から10月6日までの15日間、プチュムベン期間を過ごすことを注意深く見ている。プチュムボンの主要な祝祭は、10月5日から7日まで祝われる、上記の期間が本来のプチュムボンの儀式期間である。その間に「大いなる供物」として在家信者が僧侶に食物や日常生活を捧げるカンボンという儀が行われ、これによって寺院でデルタ株のクラスター感染が発生している。
プノンペン都保健局長:Ngy Mean Heng氏によれば、検査は9月23〜24日に151の寺院で行われたと述べたが、まだその検査結果は出ていないという。
掲載画像:Khmer Times