プノンペン 不良女性たちをリンチ暴行容疑で逮捕、現場逃走者を捜索中

プノンペンで1人の女性を激しく暴行した若い不良女2人が逮捕された。さらに他のリンチに加わり逃走した不良女性を警察は捜索中である。

この暴力行為は、9月5日午前3時10分頃、プノンペン都セン・ソク地区プノンペン・トメイ村ストリート1986の「ゴルフクラブ」前で発生した。

24歳のカンボジア人女性セン・スレイ・ニッチさんが、若い不良女性グループ7人に蹴られ、髪を掴まれ、靴で頭を殴られ、容疑者たちは警察が現れるや現場から逃走したという。その後、被害者はプノンペン行政警察署に告訴状を提出した。

告訴状を受けて警察は9月9日夜に捜索を行い、セン・ソク地区チョアム・チャオ3区で容疑者2名:カンボジア人のヨーン・チャクリャ(18歳、女性)と、レンタルルームでカンボジア人、ミーン・スレイ・ロス(18歳、女性)を逮捕した。警察は現在、女性襲撃グループの他のメンバー5人の捜索を行っている。

逮捕された容疑者2人は襲い暴行したことを認めている。

どうやら「カンボジア版レディース」の登場のようだが、被害者が襲われた時間帯から被害者も普通の生活者には思えない。

掲載写真:暴行状況 Khmer Times

 

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