プノンペン ロックダウンが始まった 朝の姿 早速便乗値上げ<写真付>
スターカンボジアニュース3

早速、ローカル市場では便乗値上げ

今日の午前0時より始まった、ロックダウン。昨日の夕方5時過ぎから始まって9時頃まで続いた買いだめパニック、今日に日付が変わってようやく報道が見られ、ロックダウンの内容が報道され始め、在留外国人が英文で知ったがの午前2時の報道からである。「根耳に水」の方も多かったのではないでしょうか。既に今朝の段階でローカル市場に買い物にでたプノンペンの主婦たちは「高い」「物がない」という不満を上げた。普段1万五千リエルのものが2万五千リエルに値上がり、早速便乗値上げである。ですから買い物は3日ほど控えた方が利巧でしょう。くたびれももうけの銭失いないか、汗だくで疲れ果てて何も買えなかったんていうことも起きかねない。3日間過ぎれば静かになるでしょう。3日は待つのが正解でしょう。それに外は油照り。

 小銭を金掴ませりゃどうにかなる、さすが今日は無理でしょう

一夜明けた朝のプノンペンだが、噂に半信半疑であった人や怖いもの見たさ、信号が赤でも走り出す我慢できないクメール人たちが街に出てみたら汗だくのくたびれもうけの姿がここかしこで見られたようだ。地元メディアの今朝のプノンペンを見てみよう。

 

 

 

 

 

 

こ小銭をポリスに掴ませればどうにかなる、というのがカンボジアだが、さすがに今日は警察官に通用しないでしょう。諦めて引き返す人が多くなれば最後に人も車の少ないプノンペンになった。4月の暑季の真っ最中、いつもの昼下がりのプノンペンと変わらない風景になった。

*掲載写真:Khmer Timesより。

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