17日の未明、プノンペンのガソリンスタンドにメルセデスの車が猛スピードで衝突し、5人が負傷、うち数人は重傷を負った。
同事故は12月17日午前12時10分、プノンペン市セン・ソック地区コーク・クラン区の2011号線沿いにあるバンリーガソリンスタンドで発生した。
現場の情報筋によると、事件前には、黒のメルセデスが高齢の男性と少女を含む他の4人の乗客を乗せて猛スピードで走行していたという。運転手はゴミ収集車を避けるために急ハンドルを切った後、ガソリンスタンドに突っ込み、備品や設備に激突したようだ。
車に乗っていた女性被害者2人は、センソック地区紹介病院の救急車でプレアコソムのカンボジアン・チャイニーズ病院に搬送されたが、男性運転手は地元警察に逮捕され、尋問のため警察署に連行された。
事件後、地元当局は直ちにセンソック地区の交通警察に連絡し、同警察はプノンペン首都圏の交通警察に連絡して、車両の計測と牽引を行い、後日解決を待つために保管することとした。
掲載写真:プノンペン警察の提供