プノンペン コロナ対策規制に乗じた偽の新聞、メディア名を名乗る金銭要求
Once-thriving Street 308 in Phnom Penh, renowned for its hospitality outlets, is reportedly the target of a fake news gang falsely alleging outlets are breaching anti-Covid restrictions on the sale of alcohol and overcrowding. KT/Mark Hughes

Khmer Timesは、プノンペンの「バサックレーン」と呼ばれる飲食店街のあるストリート308で「メディアから来たと主張してお金を要求している」いう偽新聞記者による金銭強要事件を報じている。

報道によれば、「バッサクレーン」の飲食店の経営者に新聞社の名前を出して、コロナ規制違反を記事にする、悪評を報じるという脅し文句で金銭を強要する件が相次いでいるという。いかにもカンボジアらしい事件である。飲食店に対する様々な嫌がらせに対して経営者たちは自衛策を講じているという。当然、他の人気店の集まる地域にも類似した事件が起きている可能性があると注意している。

掲載写真:人気の飲食店街「バッサクレーン」 画像:Khmer Times

 

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