ブリンケン国務長官、8月3日ー5日にカンボジアでのAMMに出席

アントニー. J. ブリンケン国務長官は、2022 年 8 月 2 日から 11 日まで、カンボジア、フィリピン、南アフリカ、コンゴ民主共和国、ルワンダを歴訪する予定である。

ブリンケン長官は先ず、8月3日から5日までカンボジアのプノンペンを訪れ、米国・ASEAN閣僚会議東アジア首脳会議ASEAN地域フォーラムに参加する。同長官は、ASEAN に対する米国のコミットメントと、インド・太平洋構想に関する ASEAN の役割を成功裏に実施されることを強調すると思われる。

当然、中国に対する外交攻勢とロシアの影響力を狙ったASEAN会議出席とアフリカ諸国歴訪であることは間違いない。米国は政治・軍事で関り、日本は経済で関わるという役割分担ができているかに思える。

ブリンケン長官はまた、COVID-19 のパンデミック、経済協力、気候変動との戦い、ビルマの危機、ロシアのウクライナ侵攻についても取り上げる予定です。同長官は、カンボジアのフン・セン首相、副首相兼外相のプラク・ソコンと二国間で会談し、米国の ASEAN への支援と、カンボジアとの二国間関係を強化するための努力について話し合うという。また、カンボジア訪問中にヤング・サウスイースト・アジア・リーダーズ・イニシアチブの卒業生と交流する予定とのです。

掲載画像:Khmer Timesより

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