
停戦発効直後の7月29日午前1時30分頃、カンボジア上院議長のフン・セン氏は、カンボジア・タイ紛争を終結させ、数え切れないほどの命を救ったドナルド・トランプ米大統領の先見の明のある取り組みに心からの感謝の意を表した。
同氏は火曜日(7月29日)、自身のソーシャルメディアに次のように書き込んだ。
「ドナルド・トランプ大統領閣下の素晴らしい取り組みにより、カンボジア・タイ戦争で何万人もの命が救われました。
まず初めに、カンボジアとタイの停戦と和平実現に向けたドナルド・トランプ大統領閣下の先見の明ある取り組みに感謝の意を表したいと思います。この取り組みは、カンボジアとタイ両国で数え切れないほどの命を救うという大きな成果をもたらしました。また、会合会場の設営と停戦合意の促進に尽力されたマレーシアのアンワル・イブラヒム首相閣下にも感謝申し上げます。この停戦と和平合意は、前向きで効果的な成果をもたらしています。
また、中国の友人の皆様のご支援、そしてこの停戦合意を支持してくださったすべての友好国の皆様にも感謝の意を表します。また、カンボジアとタイの国民の皆様、そして両国の軍隊の皆様にも、この和平プロセスへの揺るぎないご支援に感謝申し上げます。」
とある。
なお、トランプ大統領が介入したことでタイ、カンボジア双方が停戦合意が実現したが、首相一向に中国が加わったが、なぜ同行し、どうのような働きをマレーシアの会談でしたか、についての報道は29日15時の時点で報道はない。
掲載写真:イメージ Khmer Times

