フンセン首相は、2021年11月1日から国家を完全な再開すると発表した。
同首相は１日、平和宮（国家評議会ビル）で5歳以下の子供を対象とした予防接種キャンペーンを開始した際に、カンボジアが「すべての分野で完全に再開された」ことを確認した、と宣べた。
首相はまた、COVID-19との闘いにおけるカンボジア王立政府の努力を称賛し、カンボジア政府は、パンデミックとの闘いにおいて4つの段階を設定した。以下の通りである。
1. 2020年3月から2020年10月までのCOVID19市中感染の防止。
2. 2020年11月から2021年2月までのコミュニティでのCOVID-19の発生を制御する。
3.ワクチン接種キャンペーンを通じてコミュニティのレジリエンスを構築し、2021年2月から現在までのCOVID19コミュニティの感染を制御する.
以上の段階を経て、
「今日から、国はすべてのセクターで完全に再開されます。混雑したお店や道路になるだろう。」
4.王国のすべての地域を完全に再開します。
不要不急の高リスク事業の再開は検討中である
なお首相は、不要不急事業であるKTV、バー、ナイトクラブなどのリスクの高い事業を開くかどうかをまだ検討していると述べた。
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