警察はバッタンバンの街路を裸でバイクに乗った男を特定した。
バッタンバン州警察の情報・対応チームによると、12月12日午後、裸の男性がバイクに乗って路上を走行し、バッタンバン市の住民はショックを受けたという。同事件の写真はSNSで広く共有されいる。
こうした事態を考慮して、バッタンバン州警察長官サット・キムサン少将は関係当局に対し、裸のライダーの身元を明らかにするために男性の捜索を命じたという。
12月13日の朝、裸の男はピッチ・サレン中佐率いるバッタンバン市警察隊によって発見され、市警察監察署での取り調べのために連行された。
警察が家族に尋ねたところ、この男性は30歳で、バッタンバン州トモールコル地区に住んでいたことが判明した。
家族から、男性が過去に認知症(精神薄弱)を患っており、その日脳震盪を起こしたため、裸でバイクに乗り外出したと言う
家族は国民に対し、男性が犯した不法行為を謝罪した。
警察は取り調べの結果、家族と無過失の契約を結び、男性は家族とともに帰宅することを許可されたのことである。
掲載画像:Khmer Times