ハノイ 死亡した日本人感染者の接触者のうち2名の感染を確認

15日朝、ハノイ市保健省は、三井ベトナム会社で働く24歳のハノイの女性43歳の日本人の2つの新型コロナウイルス(COVID-19)感染を確認した。2人は、2月2日にホアンキエム区のレッドサンリバービルの9階で開かれた会議に参加し13日にハノイ市内のホテルで死亡した日本人男性(54歳 三井ベトナムの日本人専門家)と濃厚接触者であった。

死亡した日本人男性は1月17日にホーチミン市に到着し、1月31日まで検疫センターに滞在し、2度の陰性結果で2月1日にハノイに飛んだ。

ハノイの当局は、死亡した感染日本人がそれ以前に行った7つの場所に焦点を当てた追跡調査している。感染源はわかっていない。

2月15日朝

また、15日朝の保健省からの発表では、新規感染者40名、内訳はハノイ2名、ハイズオン省の工業団地関連が38名であった。

2月16日朝

16日朝の保健省の発表では上記の日本人関連2名のみである。

掲載写真:ハノイ、13日に死亡した日本人の泊まっていたホテル地域の封鎖 画像:tuoitrenews.vnより。

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