ハゲタカ 国勢調査(生息数調査) 4つの餌場で121羽を確認

カンボジア野生動物保護協会(CVWG)は12日、全国で実施された国勢調査の結果を発表し、6月20日時点でハゲタカの4か所の「餌場」で121羽のハゲタカが記録されたことを発表した。

カンボジアハゲタカ国勢(生息数)調査は、ストゥントレン州のシェムパン野生生物保護区、プレアビヒア州のチェブ野生生物保護区、クラチェ州のサンボ野生生物保護区、モンドルキリ州のスレポク野生動物保護区で、3月10日、6月10日、6月20日、9月20日、12月20日に年5回実施されている。

上記の調査で、ミミハゲワシ13羽、ベンガルハゲワシ42羽、ハシボソハゲタカ27羽を含む82羽の鳥が記録された2021年6月10日の生息数調査と比較して増加していることが解った。

掲載写真:CVWGの提供。

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