トゥクトゥクを運転する人から200万リエル入りのバッグを強奪

プノンペンで、エンジンオイルを買うためにトゥクトゥク(この場合:オートバイ牽引の荷台。下の写真を参照)に乗っていた2人が泥棒の被害に遭い、200万リエル(500ドル)を盗まれた。

この事件は、6月21日午前11時30分、プノンペン都ポー・セン・チェイ地区チョアム・チャオ1区コーク・チャンボック村の舗装道路で発生した。

被害者らによると、夫婦が毎日、自宅やさまざまなガレージでオイル、エンジン、オートバイ、古い車を買う商売をしているという。事件当日、夫婦が中古油を買うためにトゥクトゥクを運転していたところ、ホンダドリームのバイクに乗った容疑者が現れ、夫婦が苦労して稼いだ現金の入ったバッグを奪ったという。

被害者は、バッグの中には約200万リエルと身分証明書、その他の書類が入っていたと述べた。事件後、被害者らは負傷の治療のため病院に搬送され、後日被害届を出す予定である。

この種の引ったくりはプノンペンでは日常的であり、常に注意する以外に防ぐ方法がない。

掲載写真:Khmer Times

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