テチョ国際空港の建設プロジェクトは、2024年7月末時点で、総費用約12億ドルで80％以上を達成しており、2024年末までに工事を完成する予定です。カンボジアとプノンペンの新空港の進捗状況については、カンボジア国務長官兼民間航空局報道官：シン・チャンセリー・ヴタ氏から確認情報です。
同氏は、2024年末の建設完了後、問題による変更がなければ、テチョ国際空港は2025年半ばに正式に開港する予定だと付け加えた。
テチョ国際空港建設プロジェクトは、カンボジア政府とOCICの合弁企業が政府から認可され、プノンペンの南20キロ以上に位置するカンダル州とタケオ州の2,600ヘクタールの地域に新プノンペン国際空港（テチョ国際空港）を建設・開発するものである。
同国際空港は、エアバスA380-800やボーイング747-800までの大型航空機が発着可能な長距離大陸横断便の受け入れが可能な空港です。現在、働いている従業員総数は約15,400人（90%がクメール人）とのことです。
同報道官：シン・チャンセリヴタ氏はまた、2024年の最初の7か月間に、プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルの3つの空港が3万回以上の飛行（片道）を受け入れる予定と述べた。
掲載写真：カンボジア民間航空局の提供
