タイ地震でカンボジア人の新たな犠牲者を確認

労働職業訓練省は、DNA鑑定の結果、3月28日にミャンマーで発生した地震のタイでの犠牲者のカンボジア人の2人目の死者が確認されたと発表した。

被害者はサン・ファラさんとチャイ・ソフォンさんの息子、ファラ・ラタナさん(24)と特定された。

これは4月17日にカンボジア労働職業訓練省によって発表されました。

労働職業訓練省は、タイ国立警察病院法医学研究所からのDNA鑑定結果に関する通知によると、サオ・パラ氏とチャイ・ソポン夫人の息子であるパラ・ラタナ氏が、3月28日にミャンマーで発生した地震にタイのバンコクおいて24歳で死亡したとの情報を同省が受け取ったと述べています。

この悲しい知らせを受けて、外務省、駐タイ・カンボジア大使館、駐タイ・カンボジア大使館武官は、火葬の手配やタイの手続きに従った書類作成にかかる費用を負担するとともに、遺族がタイ側から受け取るべき補償金についても引き続き取り組むとのことです。

今回の確認でミャンマー発のタイでの地震被害ではカンボジア人死亡者は2人目となった。

掲載写真:バンコクの倒壊したビル

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