タイは今年、カンボジアのココンとの都市間旅行バブルを計画

タイのバンコクポストによれば、先週末にタイ政府観光・スポーツ省大臣であるPhiphat Ratchakitprakarn氏は、同省が今年、「タイのトラートとカンボジアのココンなどの国境に沿って観光：都市バブルを実施する可能性がある」と述べた。これは、ノンカイとラオスの次に追加されたものである。

来年は合計1500万人の海外からの到着が約6000億バーツを生み出し、国内旅行は1億6000万バーツに達し、合計8,820億バーツを生み出すと予測されている。タイ国営民間航空局（CAAT）の副局長であるSarun Benjaniratは、同局は10月15日までに飛行能力を100％に増やす計画をすでに進めており、Covid-19状況センターからの承認を待っていると述べた。

一方、タイ・エアアジアは、タイと旅行契約を結んでいる目的地にサービスを提供する準備ができているため、国際線の再開はトラベルバブル交渉に依ると述べている。

国内旅行者からも取りのこれたコ・コン州にとっては朗報

例年はにぎわったコ・コン州のビーチも今年は閑散としていたいう。

今年のプチュムベンフェスティバルの3日間にココン州を訪れる観光客の数は、昨年比でほぼ60パーセント減少した。ココン州観光局の関係者によると、州はまだ一部で収束していないCovid-19の問題をため、通常の観光客数の半分未満が同州以外の観光スポットに訪問するようになったという。

掲載写真：バンコクポストより。