タイとカンボジアの国境でカンボジア人女性を殺害したとして、タイ人が逮捕された。
タイ人男性が 3 月 5 日に、バンテアイ ミアンチェイ州警察・重大犯罪局・オクロフ地区警察署の第 911 国境警察とタイ・サケーオ県コルク トゥン地区のタイ国境警察との協力で逮捕されました。警察の検査によると、被害者の遺体には複数の頭部外傷を負っていたことが判明している。
バンテアイ ミアンチェイ州・警察長官Sithi Loh 氏は、「殺人及び強盗が タイ国境に接するO'Chrov-Non Mak Mon 地区の国境で行われた」と述べた。
同長官は容疑者を、タイのサケーオ県コルク トゥン郡ノン マク モン自治区ナム キエン村居住の 51 歳のタイ人男性、ホン カオ セレベット (別名ホン) と特定されている。職業は密出入国ブローカーであった。
「カンボジアとタイの軍隊および関連する調査部門の協力で、容疑者を逮捕することができた」と同署長は述べた。
なお、犯行については、3月1日午後 14 時 20 分、国境警備隊第 503 号の第 3 パトロール 隊が O Bei Choan ーTumnup Dach 村を通る国道 58 号線からダム K5 の西にある Chamkar Min 森林の中で、カンボジア人女性労働者の遺体を発見したという。
被害者は、バンテアイミアンチェイ州オクロフ地区シング自治区プカム村に住む38歳女性:スヴァイ・ソファトラと特定された。
被害者の 17 歳の息子である Pich Rattan 氏によると、彼の母親はその日の午前 9 時 30 分頃、タイのサケーオ県アランヤプラテート地区の Rong Klue 市場に向かったという。
掲載写真:Khmer Times