タイのプラユット政権は、タイへの出稼ぎ労働者が健康保険と労働許可を申請できるように、6月16日から9月13日までの3か国からの移民労働者に対するCovid-19テストの延長を承認しました。
また政府の副報道官：ラチャダ・ドゥナディレクは8日（火曜日）、内閣が6月16日の移民労働者が健康保険と労働許可を申請するためにCovid-19検査を受ける期限を9月13日まで延長することに同意したことを明らかにした。
内閣はまた、失業を登録した 53,800 人の移民労働者に対して、個人履歴 Tor Ror 38/1 文書を登録し、ピンク カードまたは一時的な労働許可証を来年 3 月 31 日までに、当初の期限 6 月 16 日から申請することを許可しました。彼らは国内に合法的に滞在し、働くことを許可され、医療関係者にこれ以上の負担をかけないだろうと広報担当者は述べた。
上記の閣議決定の下で、移民労働者は、生体認証データの収集のために入国管理当局に報告し、6 月 16 日までに健康保険と労働許可を申請する必要があった。過去数か月間で、タイへの周辺国からの約 654,000 人の出稼ぎ（移民）労働者が登録しました。そのうち、約 601,000 人が雇用主と働くために登録しているという。毎日のように摘発されるカンボジアからの出稼ぎ労働者の密入国、劣悪な環境での労働と無権利状態、これが一朝一夕に解決されるとは思えない状況だが、密入国がどの国でもコロナ感染運搬人になっていつ現状にようやく動き出した感がある。
＊掲載写真：タイ 出稼ぎ労働者のコロナ検査
