タイ 出稼ぎ労働者のコロナ感染者 カンボジア人が2番目に多い
タイ 出稼ぎ労働者の子ども

タイは、カンボジア、ラオス、ミャンマーからの約97,060人の移民労働者が昨年の3月から今年の8月の間にCovid-19に感染したと報告しています。これらのうち、約4,202人が18歳未満であったとタイのメディアが伝えている。国籍別内訳では、カンボジア人は2番目に多くの感染者を数えているという。

タイの主要紙:バンコクポストは、「なかでも出稼ぎ労働者と一緒に家族も入国し、特に子供たちが窮状に陥っており、タイの何千人もの出稼ぎ(移民)労働者の子供たちは、Covid-19のパンデミックが生活を破壊しており、教育、医療、基本的権利を切実に必要としています」と伝えている。

*掲載写真:ボランティアによって出稼ぎ労働者の子どもたたちに識字教育を行っているが多くの困難がある。 画像:バンコクポストより。

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