ポイペト市当局は、タイがカンボジアの労働者が12月16日に職場に復帰許可を確認しましたが、入国の72時間以内に行われる陰性のPCR検査を行うこと、その結果の陰性証明書を要求した、と発表した。
ポイペト市:キートフル知事も9日、タイのサケオ州の当局はカンボジアの労働者が12月16日に仕事に戻ることを許可するが、72時間のPCRテストを必要とするだろうと述べている。
これは「昨年11月にカンボジアのバンテアイメアンチェイとバッタンバン州当局とタイのサケオ州当局との間の会議で議論され、3つの州で国境検問所の開設の準備を調整するために開催された」と付け加えている。
同知事は、タイは毎日3,000人以上のカンボジア人労働者の入国を許可すると述べたが、タイ当局はサトウキビを切ることができる農業労働者が90日間有効な国境パスを使用できるという。
「双方が合意すれば、タイはカンボジアの移民労働者が12月16日にタイで仕事に戻ることを許可することを計画している」と語った。
バンテアイメアンチェイ州知事は9日、地元メディアに「これまでのところ、政府は保健省を通じて、すべての労働者に対する72時間のPCR検査を求めるタイの要請に応じることを公式に決定していない」と語った。問題はカンボジア側のPCR検査対応能力であろう。
それと、こうした両国の取り決めが実行されても、早速偽造の陰性証明者が出回るのが実情である。
掲載写真:イメージ 画像:Khmer Timesより。