ソリヤモールもここまで落ちたか! 当局の違法ギャンブル取り締まりが入る

ダウンペン地区地区管理局長:ソクペンヴスの代表であるチャップディナが率いるダウンペン地区統一司令部は、5階のソリヤモールでの違法なギャンブルを取り締まるためにチームを率いて同場所を捜索した。この作戦は、Phsar Thmei 1コミューンチーフ、Phsar Thmei1副警察署長および部下の参加を得て実施されたものである。

捜査後、合計5つの「釣り」ゲームキャビネットを含む合計37のゲームキャビネットが押収され、ダウンペン地区の行政機関に保管されました。他の32の無関係なゲームキャビネットは没収されず、ギャンブルに関与していなかったため、事業を継続することが許可された。

それにしてもソリヤモールも都心部にありながら、ここまで落ちたかを象徴する事件である。

ソリアモールはプノンペン初の5階建てタイ式のショッピングモールとして開業時に多くの人々を集めたが、新式ではあってもテナントは中央市場の品物とほぼ変わりなく、値段だけが高めであった。そのためイオンモールが出現するや、忽ちに凋落した。その後、モール内はプノンペンの市場同様であった。

プノンペンは元々人口の割に市場が狭く、新ショッピングセンターができると今までの人気ショッピングモールは凋落するを今でも繰り返している。そうした中でイオンだけが未だに独り勝ちの様相で、地元華僑と組んだ外資のショッピングモールも新規開店が続くがソリアモール同様の運命をたどっているところが多い。

掲載写真:摘発されたソリアモールの違法ギャンブル 画像:Khmer Timesより

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